小島組と過ごした初めての冬
瞳を閉じれば小島組が〜まぶたの裏にいることで〜
こんにちは。大学卒業決定から早1ヶ月、研修と言う名の講義にて眠気とおててを繋ぎそうになりながら日々過ごしております。
ちょ〜今更ながら、こじまさや体調回復を祈りつつ笑劇備忘録を。(1ヶ月前に書き終わってた)(はよ出しなさい)
「THE BEGINNING 〜笑劇〜」
小島組の5人!東京大阪合わせて40公演、ほんとうにお疲れさまでした〜〜〜!!!
行かれた方にも今回は行けなかったという方にも、何よりす〜ぐ何でも忘れる私のために笑劇を残したくて書き始めた次第です。
私の友達が、そのまた友達の斗亜担から笑劇の話を聞いたらしいんですが「あらすじ聞いても全然何言ってんのか分かんなかったんだけど!!!アラジンとか!斗亜くんが赤ちゃんとか!なにそれ!」となぜか私が怒られた(理不尽)くらい、なかなか説明するのが難しいKOJOMA WORLD………
知らない曲で始まるし、キャストは5人なのに登場人物は30近くいるし、最後はギャグがウケないと永遠に終わらないし、楽しいものを詰め込みすぎた宝石箱開けちゃったかな………?
とにかく観て!!!と言いたいところですが、今のところ映像等が出る気配がないので私が話すしかないよね………(大号泣)
笑劇を一言で言えば、関西ジャニーズJr.の奇才・小島健と多才でクセ強すぎる仲間たちのぶっ飛びハートフルほん怖コメディミュージカルです(一言とは?)
思えば昨年秋頃、突然発表された笑劇。大倉Pが小島の頭の中をどうにか形にしたいと思ったことをきっかけに発展したとはいえ、そもそも初めてで40公演もやるのが異常(褒めてる)
さすがに大人たち懐が深すぎやしないだろうか………小島組、頭が上がらないのを良いことに変なこととかに利用されたりしないだろうか………………
そんな笑劇はビッグボスこと小島健が「笑劇を観ている時間だけでも笑顔になってくれれば」なんて言っていた通り、観劇するたびに笑いすぎて帰る頃には腹筋がシックスパックになっていたのは私だけではないはず。すみません嘘です。
ここからはオープニングから順に、私がすきだったシーンやアドリブについて箇条書きで書き殴っていきます。なぜなら文章にしていると日が暮れるから!!!
行かれた皆様は楽しかった時間を思い出しながら、今回は行けなかった皆様は何言ってんだろうこいつ……(分かりやすい文章を心がけますが!)と思いながらお読みください。
【オープニング】
・オープニングなにこれ知らない曲だなあ!?!?!?
・みんなで笑う時間〜こじこじ小島組〜🎶と流れ出す場内。これは小島組のオリ曲に違いないと確信した初日の私、ここで号泣(早)
・晶哉ちゃん美声披露大会。全米が笑って〜の甘々キャラメルボイスで昇天、舌打ちした〜のキュートなお顔で宇宙まで吹っ飛びました。ありがとうございました。
・斗亜ちゃんのお美しい歌声とダンス、琉巧岡ちゃんのラップパート、日本語を歌わせて貰えない(そういう歌割りにしたらしい)座長
・座長「本日はそうげ、しょ、笑劇にお越しくださり〜」初日から噛まないで?
【アラジン】
・佐野晶哉って歌うまいなあ!!!(知ってた)
・フレンドライクミーとホールニューワールドをまあそれはそれは楽しそうに歌う晶哉ちゃん。そこに居たのは紛れもなく歌が大好きな19歳の男の子でした。私の王子様、グローブ座にいたよ………………
・フレンドライクミー、ヨシ子いる。
・往年のギャグミュージカル対決、私が入った公演のたむけん率高い(知らんがな)
【ウラメシヤ〜10年後】
・パンティのくだり、回を重ねるごとにすべることに全力すぎて椅子を吹っ飛ばす皆さま
・注文ボケアドリブ、「正門良規のギター」で狼煙で火を噴くギターを事細かに説明しながらボケる佐野晶哉。見学席で大笑いの正門良規。(2/10夜)
・注文ボケアドリブ、「佐野晶哉がカラオケ100点で獲得した100万円」で「友よ」一部歌唱。生きててよかった………。(2/18夜)
・ヒットマンでのトーアとの闘い。私はゾウのパペット、長めのヌンチャク、酒を飲んで酔拳の3種類に遭遇しました。あなたのヒットマンはどれでしたか?
・アドリブ劇場、上で見てる一番小島が楽しそう
・おかゆ、ロックオンした女の子に「可愛くて恋しちゃいそう〜!うぉっうぉっうぉ〜🎶(ラブソー)」その流れでその日は道明寺気分だったおかゆ。「ま〜きの!」「おいまきの〜!この戦いが終わったら、恵比寿ガーデンプレイスの時計台前に集合な〜〜〜!」(2/10夜)
・コップモノボケ、斗亜「みんな膝の皿膝の皿って言うけど僕だけ膝のコップなんだよなァ〜」(2/2昼)
・楽園、岡ちゃん不在時はこじけんがオオカミと人間の一人二役。オオカミが人間に撃たれそうになってクライに庇ってもらうシーン、こじけん一人でジタバタしすぎてグローブ座世界一の笑い発生源と化す。(2/18夜)
・楽園、シンバ劇団四季ver.おる
・クライが死んじゃうシーン、斗亜ちゃんの演技が"本気"なんだよな………あれこれ少年たちだったかな………
・心肺ないさ〜〜〜!←世界一不謹慎なパロディ
・ゲームコーナー、こじけんがベイブレードにハマってた時期(高校生)の話をしたときの晶哉「ああそんな時期ありましたねえ!!!」Aぇ結成前のお話でしたこじまさやForever………
・実は全てジーニーの恨みから始まった物語だったと全てが繋がった時、西野カナくらい震えましたよ小島健やっぱり令和のチャップリンかな……
・最後のどんでん返し、何度見ても佐野晶哉の悪役変貌の演技がめっっっっちゃくちゃすき。騙されていた4人を馬鹿にした表情と声。グレショーでも明るい役が多い晶哉ちゃんだけど、こういうダークな悪役も良いので関係各所の皆様何卒。
・パティシエになった健のシーンで後ろにキメキメのパティシエ小島健が映ると、何故か毎回笑いが起きていたあの現象は一体なんだったのだろうか。ただただ顔の良いパティシエがででーん!と映し出されているだけで笑われるの、この世で小島健しかおらん
・ジーニーも写りこんだ最後の可愛い可愛い集合写真、ジャニショに売ってますか???(最重要事項)
【アフタートーク】
・ギャグがウケないと終われない地獄のエンディング
・ギャグのウケがイマイチで、座長にもう一回!と言われてしょげた顔した晶哉「俺ギャグもってないんよな〜」かわいい。バブ。産んだ。(2/2昼)
・るうくのズボンに穴が空いていたらしく、「るうくパンツ見えてんで!ほら皆さん!水色です!双眼鏡チャンス!」と積極的にパンツを見せたがる座長。客席に穴を向けて積極的に見せようとする琉巧。あなたたち自分がジャニーズという自覚を忘れずにな!!!(2/18夜)
・回を重ねるごとに明らかに距離が縮まっていく小島組が可愛くて愛おしくて食べた(やめてください)
【おまけ】
会場内で開場中に流れていた音楽、チャップリンの曲だったというのはお気づきの方も多くいらっしゃったのではないかな〜と思います。
大倉Pが笑劇でチャップリンの名言を思い出したとブログで書いていましたが、そのチャップリンの名言はおそらく「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」というもの。そしてBGMがチャップリンの名画の数々。世紀の大伏線回収じゃん……………
ちなみにチャップリンの曲ですが、「Modern Times」「City Lights」あたりの楽曲を調べていただくと心当たりのある曲が多数見つかるかと…!ハンガリー舞曲5番も「The Great Dictator」という作品の劇中曲のようです。
すいません本当はこれの5億倍くらい書きたいこと沢山メモに残ってるんですが、それはまたいつかのんびり思い出に浸りながら自分で読みつつ心のトキメキ箱にそっとしまっておこうと思います………
さて最後に。
小島組〜〜〜!!!だいすきだよ〜〜〜!!!また絶対私たちの前で歌って踊って楽しい舞台を見せてね〜〜〜!!!!!(大声)
来世は小島組に入ってハリウッドを目指すと心に誓った2022年冬。